3.家族と住まいを守る、

「安心」と「安全」をデザイン

家づくりをするとき、住まいの良し悪しを決めるのは、

間取りや仕上げなど、目に見える部分だけではありません。

むしろ、土台や構造など、目に見えない部分こそ肝心です。

 

スタイリッシュな外観や、オシャレなアクセントクロスなどは、いわば家の「お化粧」。

どんなに華やかにメイクアップして着飾っても、素肌が美しくないと、やがて化けの皮は剥がれてしまいます。

 

住まいにおける素肌とは、目に見えない基礎や構造躯体そのもの。

クリエの家は、4寸(12cm)角の太い柱と、 同じく4寸巾の太い梁で構成された頑丈さが自慢。

どんなに美しくしても化けの皮がはがれる

この大断面の柱と梁を規則正しく配置する間面(けんめん)木構造体は、古民家に見られる日本建築古来の工法で、長く住み継げる頑丈さを備えているのはもちろん、将来のリノベーションにも対応しやすいフォーマットを持っているのが大きな特長。

 

つまり、クリエの家は、築100年を超えてなお健在であり続ける、古民家と同じつくりなのです。

 

さらに、日本の風土に合った伝統的な木造軸組工法の筋交いに加え、建物全体をがっちり守る耐力面材を組み合わせたハイブリッドな「モノコック構造」を採用することで、 

震度7強の揺れにも耐える抜群の耐震性を実現しました。

モノコック構造とは、自動車や航空機などにも使われるもので、外皮が強度部材を兼ねた構造体のこと。

生き物でいうと、エビやカニのように硬い殻で身を守るイメージです。

一方、木造軸組工法は、背骨などの骨格で身体を支える私たち人間のような構造。

 


クリエの家は、内側と外側、両方から住まいと家族をがっちり守る、地震に強い住まいです。それからもうひとつ。

木造の家は火事に弱い、というイメージがあるかもしれませんが、実は鉄骨造の住まいのほうが、火災時の危険度は高くなりがちなんです。 

たしかに、木は火に燃えるもので、鉄は燃えません。 


しかし、太い木は焼けるとまず表面が炭化し、この炭化層が酸素の供給を遮断するため、

内部まで燃え進むのにはかなりの時間がかかります。

 

一方、鉄は熱によって急激に軟らかくなるため、躯体そのものが崩れ、木造よりも早く倒壊してしまう恐れがあります。

 

 

万が一のとき、より安全に避難できるのはどちらの家か、もうお分かりですよね。

 

家は、楽しく暮らすための場所であると同時に、家族を守るための砦でもあります。

目に見えない構造をしっかりと考え、安心で安全な住まいづくりを進めましょう。