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事例紹介

リノベ用中古お宝物件の見つけ方を教えて〜土地編

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    カズノリ社長

    千葉県柏市の住まいと暮らしの窓口「クリエすずき建設」のカズノリ社長です!
    このブログでは、あなたの住まいと暮らしのお困りごとを一緒に解決していきます。

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  • リノベーション用のお宝中古物件…といっても「誰もが憧れる夢の物件」というわけではありません。ライフスタイルや求める暮らしはそれぞれ違うもの。今回は土地に焦点をあてて、物件を探す際のポイントをお伝えします。

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    相談者Dさん

    インターネットで「お宝中古物件の見つけ方」なんて記事を見たんですが、カズノリ社長流の「お宝中古物件の見つけ方」を教えて欲しいです!

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    カズノリ社長

    承知しました!

    物件を探す際には、まず「自分の求めるものを知る」ことが一番重要です。なので、物件探しの前に、ご家族で十分に話し合っていただく必要があるんです。

    その上で、プロが考える「戸建ての中古物件を探す際に気を付けるポイント」をお話ししましょうね。

    今回は土地のお話しからします。
    わかりやすいように、土地と建物で共通する「3つの視点」でお話ししていきます。

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    相談者Dさん

    共通する「3つの視点」ですか! いつもながら、覚えやすそう。

    どんな視点なのか気になります。ぜひ、教えてください!

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    カズノリ社長

    はい、承知しました。
    中古物件の土地を探すポイントとしては、いろいろな分け方があるので、考え方の一つとしてお伝えしますね。

    1つめが「生活視点」
    2つめが「法律視点」
    3つめが「防災視点」です。
    順番にお話ししましょうね。

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    相談者Dさん

    お願いします!

  • 1.中古物件の土地を探すポイント ①生活視点

  • 自分たちのライフスタイルをリストアップしてみよう!

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    カズノリ社長

    では、まず「生活視点」からです。

    文字通り、「生活」する上での利便性などから考える視点です。

    まず、ご家族が新しい土地でどんな風に生活するのか、をイメージしてみましょう。
    何人家族か、ご夫婦は働いているのか、お子さんは何歳か、ペットはいるのか、などご家族の情報や状況、ライフスタイルなどをリストアップしてみると良いですね。

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    相談者Dさん

    そっか、通勤時間や通学時間、あと日々のお買い物をするスーパーや、病院・銀行・郵便局などの公共施設までの距離なんか、とっても大切ですね。

    そういえば、聞いた話ですが、昼間下見に行った時は商店街も近くて、人通りも多く、にぎやかだと思ったのに、夜は全く人通りがない、なんてこともありますよね。

    実際に自分が通る時間帯に行って、歩いてみて、確認するのも大事ですね。

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    カズノリ社長

    そうなんです。おっしゃる通り、行ってみると思っていたのと違っていたり、時間帯によっても、様子が違っていたりもしますよね。

    また、ご家族のライフスタイルはさまざまです。
    ある人にとっては便利がよくても、別の人には大きな負担がかかるなど、書き出してみると良いかもしれませんね。

    全員にとって同じように便利な場所を探すのは難しいですが、許容範囲はどのくらいか、など話し合っておくことが必要になります。

    また、その土地にはいつまで住むのか、も事前に考えておくと良いでしょう。もちろん、一生そこに住む予定でも状況が変化することは予想されます。その上で、いったん「決めておく」ことは土地を決める上での判断基準になります。

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    相談者Dさん

    なるほど。数年住むだけ、と決めるならば、何かを犠牲にしても許容できるけれど、一生はムリー!ってこともありますよね。

  • 2. 中古物件の土地を探すポイント② 法律視点

  • 建築基準法以外にも遵守すべき法令が

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    カズノリ社長

    次は、法律視点です。

    これは、意外と見落としがちなのですが、とっても大切な視点です。
    土地には、「用途地域」といって都市計画で決められている「用途」があります。

    例えば、市街化区域の中に、「景観を守る」「防火対策」など目的によって建物の高さや耐火性能に基準が設けられているエリアもあるんですよ。

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    相談者Dさん

    そういえば、景観保存や眺望のために高い建物を建ててはいけないとか、外観を変えてはいけないなどと決められている地域があるのを聞いたことがあります。

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    カズノリ社長

    そうですね。京都の街並み保存などは有名ですね。

    その他、建ぺい率や容積率など、土地に対していっぱいいっぱい建物が建てられないなどの法規制もあります。

    例えば、お庭にゆとりがあるので離れを増築したい、というご要望がたまにありますが、建ぺい率や容積率の関係で難しい、というケースもあります。

    ご自身では判断が難しいと思いますので、不動産仲介会社さんや工務店さんなどに相談するのも良いでしょう。

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    相談者Dさん

    そうですね。自分で調べることは不可能ではないと思いますが、しっかりと確認するには、やはりプロに相談するのが一番安心できそうですね。

  • 3.中古物件の土地を探すポイント③ 防災視点

  • ハザードマップ、地域の防災計画、避難場所などを確認しましょう

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    カズノリ社長

    最後は、防災視点です。

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    相談者Dさん

    建物ならわかるけど、土地を探すにも「防災」視点はあった方が良いんですね。

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    カズノリ社長

    はい、そのとおりです。

    意外と見落としがちですが、「防災」の視点もしっかり持っておきましょう。

    たとえば、地盤の状況ですね。海抜何メートルとか、地質、地震時の揺れやすさ。あとは液状化や浸水の可能性などです。

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    相談者Dさん

    町内会で洪水ハザードマップが配布されていますが、赤い部分や紫色の部分が危ないんですよね。

    その場所を避ければ大丈夫なんでしょうか?

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    カズノリ社長

    ハザードマップは、あくまで「被害想定」です。ですから、赤く表示されたエリアが必ず浸水するわけではないですし、逆に色が設定されていなくても、確実に安全、というわけではないんです。

  • 「防災」というと、建物の耐震性能とか、食料や生活用品の備蓄、などにばかり目がむきますが、土地そのものの情報を知っておくことも大切です。

    不動産仲介会社さんに聞いたり、市町村役場で洪水ハザードマップなどの情報を得ることができます。
    HPやLINE公式アカウントなどで確認してみましょう。

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    相談者Dさん

    確かに、市役所のホームページに防災の項目がありますね。

    洪水ハザードマップだけでなく、地域の防災計画、指定避難場所や広域避難場所などの地図も公開されていました。

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    カズノリ社長

    おぉ、さすがです。ちゃんと確認されているんですね。

    情報を自分からとりに行くことも、とっても大切なんです。
    もちろん、インターネット上の情報すべてが正しいわけではありませんので、そういった取捨選択の目も養っていくことが必要ですね。

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    相談者Dさん

    プロに相談することは大事だけれど、丸投げじゃなくて、自分でもしっかり情報を得て、学んでおくことも大切ってことですね。

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    カズノリ社長

    そのとおりです。

    「土地」については、今回はここまでにしておきましょう。
    まだまだ細かい点については、お伝えしなかったこともありますが、実際に土地探しをされている方が、今後何をしていけば良いか、の指針にしていただけると嬉しいです。

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    相談者Dさん

    ありがとうございます。
    どんな土地が良いか、は他人が決めることでなく、それぞれの家庭の状況に応じて、探していくのが良いですよね。

    今日お話ししてていただいたこと、考える上でとても参考になると思いました。

    カズノリ社長、ありがとうございました!

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    カズノリ社長

    そうですね。
    もし、柏でお探し、とのことであれば、弊社も相談に乗らせていただきますので、よろしければ、LINE公式アカウントをご紹介くださいね。

    こちらこそ、今回もご相談ありがとうございました!
    次回は、建物編をお話ししましょう。

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  • POINT!

    千葉県柏市の「住まいと暮らしの窓口」クリエすずき建設では、「住まいと暮らし」に関わることならば、なんでもご相談を承っております。お困りごと、お悩みごとがありましたら、まずはご相談ください。ご相談だけでも大歓迎です!

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  • この記事を書いた人

    ライター 
    小山 ともこ

    プレスリリース執筆、standfm『教えてカズノリ社長』のシナリオライティングなどを担当しています。
    少し斜め上の発想と言語化が強みで、共感を呼ぶライティングを信条としています。


    ■主な資格
    eco検定、住環境コーディネーター3級、通訳案内士(中国語)

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